保育士の転職サイトおすすめランキング！

【２位】保育バランス

保育バランスは、事業所内の保育所案内に特化した転職支援サービスです。
事業所内の保育所だと社員が勤務して帰宅するまでの間、預かることになります。
各自、飲み物やお弁当なども持参していることが多く、保育士がお昼ごはんを作ることもありません。
事業所内の保育所は小規模なところばかりで、子供の数が少ないので安心して保育することができます。

低賃金に悩んでいる方も満足できるような高収入の案件も揃っています。
転職手段はコンサルタントに相談して仕事を紹介してもらうか、あるいは自分で求人検索して探す方法です。
対応エリアは東京、埼玉、神奈川、千葉の関東圏が中心です。

求人数	非公開
就業先	事業所内
求人エリア	関東中心
勤務形態	正職員・パート・派遣・単発・期間限定

【３位】ヒトシア保育

ヒトシア保育は公開求人は常時5,000件以上保有していて、非公開求人と合わせると4万件以上で業界No.1。
一般の保育園以外に幼稚園や学童、企業保育園、院内保育園などさまざまな就業先があります。

勤務形態は正社員だけでなく、派遣、契約社員、パートなど幅広い仕事があるので、「育児をしながら半日だけ働きたい」といった要望にも応えられるだけの案件が揃っています。
自分の子供を預けながら働ける保育園も案内しています。

また、無資格で働ける職場案内も充実しています。
「とにかく子供関連の仕事に就いてみたい」という方に魅力的な案件が揃っています。
ただ、無資格の場合は就業時間等の縛りがありますので、将来的には保育士の資格を取得することをお勧めします。

求人数	非公開
就業先	保育園(認可)、保育園(認可外) 、幼稚園、認定こども園、学童、院内、企業内
求人エリア	全国
勤務形態	正職員、紹介予定派遣、派遣、契約社員、パート、期間限定・単発

【４位】保育士バンク

保育士バンクは、就業先もバライティーに富んでいて、一般的な保育園以外にも託児所や学童、養護施設、乳児院などもあります。

保育士バンクは地方求人も充実していて、屋久島や種子島の保育園を紹介していることも。
もし地元に帰って保育園を探したいという場合は真っ先に登録しておきたい転職サイトです。
また、近年英語に力を入れている保育園やインターナショナルスクールが増えていて、英語力を生かした就業先を考えている方も増えています。
一般の保育園よりやや給料が高くなる傾向があり人気です。

保育士バンクは登録後、電話でカウンセリングし、面接へと進みます。
遠方の方でもお気軽に利用できます。

求人数	非公開
就業先	保育園(認可)、保育園(認証)、保育園(認定)、保育園(認可外) 、事業所内保育、学童、放課後等デイサービス、病院内、託児所、児童養護施設、児童発達支援施設、企業主導型、児童施設、乳児院、公立保育園、その他
求人エリア	全国
勤務形態	正職員、パート、アルバイト、契約社員

【５位】保育士人材バンク

保育士人材バンクの人気の理由は、キャリアパートナーの対応が丁寧で手厚いところです。
保育士人材バンクのキャリアパートナーは、しっかり話を聞いてくれて、求職者の要望に合った職場を紹介してくれます。
また、履歴書の書き方や面接対策についても、細かく指導してくれます。

保育士人材バンクは、厚生労働省が定める「医療・介護・保育分野における有料職業紹介事業者」に認定されています。
有料職業紹介事業者は、法令を遵守しているかや適切な転職活動をできる体制を整えているかなど、一定の基準を満たした優良の事業者のみに与えられる認定制度です。
保育士人材バンクは、このような認定制度の基準をしっかり満たしているの安心して利用できます。

求人数	29,000件
就業先	保育園、認可保育園、認可外保育園、認定こども園、幼稚園、児童発達支援、放課後等デイサービス、障がい者支援、病院内・医療施設内、保育関連施設、企業
求人エリア	29,000件
勤務形態	正社員、契約社員、パート、アルバイト

【６位】マイナビ保育士

マイナビ保育士は人材会社大手のマイナビグループが運営している保育士に特化した転職サイトです。
他の保育士転職サイトとの違いは、自分で仕事を探すか、あるいは転職アドバイザーに仕事を提案してもらうか2通りから選択できること。
自分のタイミングで仕事を探したい場合は転職エージェントの手を煩わせることなく、仕事を探すことができます。

マイナビ保育士は一般の保育園以外に事業所内保育施設が充実しています。
事業所内保育施設のメリットは、「イベントごとや準備がない」「毎回同じお子さんを預かるので子供も安心する」「クレームになりにくい」など。
事業所内保育施設はその企業の給料がベースとなるので、一般的な保育士の平均給与より高い傾向にあります。
給与面で満足できず退職してしまう保育士の次の就業先として人気が高いです。

求人数	18,000件
就業先	保育園(認可)、保育園(認証)、保育園(認定)、保育園(認可外) 、院内、企業内、病後児、幼稚園、こども園、学童、障がい児施設、プリスクール・幼児教室
求人エリア	全国
勤務形態	正職員、パート、契約社員、非常勤、その他

【７位】保育士ワーカー

保育士ワーカーは、設立から15年以上運営している老舗の保育士向け転職サイトで、2年連続「保育士さんが認めた支持率No1求人サイト」に輝いています。
拠点数は全国に15カ所あり、どの地域の方でも利用しやすいサービスです。
非公開求人も豊富に扱っているので、「残業なし」「福利厚生充実」「ブランクありＯＫ」「家から近い」など、保育士のライフスタイルや好みに合わせて求人を紹介してくれます。

保育士ワーカーは、面接対策に非常に力を入れていて、平日は9割以上の面接に同席してくれます。
そのおかげで保育士ワーカーを利用した方の80%が転職後の年収アップに成功しているというデータもあります。
保育士ワーカーには、専任のアドバイザーが多数在籍しており、とても質が高いですね。
転職活動が初めての方に対しても、親身になって対応してくれ、手厚くサポートしてくれます。

求人数	40,000件
就業先	保育園 、幼稚園、認定こども園、院内・企業内・学童
求人エリア	全国
勤務形態	正職員、アルバイト、パート

保育士さんにおすすめの転職サイトを徹底比較

保育士向け転職サイト	求人数	特徴
【１位】保育エイド	非公開	人間関係に重きを置いている転職サービス 対応してくれるスタッフはほとんど女性で、元保育士や幼稚園教論の方が多い
【２位】保育バランス	非公開	事業所内の保育所案内に特化した転職支援サービス 高収入の案件も揃っている
【３位】ヒトシア保育	4万件以上	求人数が非公開求人と合わせると4万件以上で業界No.1 勤務形態は正社員だけでなく、派遣、契約社員、パートなど幅広い
【４位】保育士バンク	非公開	地方求人も充実している 一般的な保育園以外にも託児所や学童、養護施設、乳児院などの求人も揃っている
【５位】保育士人材バンク	29,000件	キャリアパートナーの対応が丁寧で手厚い 厚生労働省が定める「医療・介護・保育分野における有料職業紹介事業者」に認定
【６位】マイナビ保育士	29,000件	人材会社大手のマイナビグループが運営 事業所内保育施設が充実
【７位】保育士ワーカー	40,000件	2年連続「保育士さんが認めた支持率No1求人サイト」 利用者の80%が転職後の年収アップに成功

知っておきたい！保育士さんの転職Q&A

【Q1】転職サイトを選ぶポイントは？

①求人の数と質

転職サイトを選ぶ上で、まず大事なポイントは「求人の数と質」です。求人の数が多ければ多いほど、選択肢が広がり、あなたの希望の求人に出会うチャンスも増えます。
どんなに求人の数が多くても、質が悪ければ転職しても意味がありません。キャリアコンサルタントがあなたのスキルや適性を見極め、あなたにぴったりの求人を紹介してくれるのかが重要です。
あなたの住んでいる地域の求人が充実しているかどうかも確認しておきたいポイントですね。

【Q2】非公開求人って何？

転職サイトは、それぞれ※独自の非公開求人を保有しています。
非公開求人には高待遇の優良案件が多く、一般公開してしまうと職員からの不満が出る場合もあり、保育園としてはできるだけ内密にしておきたいものです。また、応募が殺到する場合もあり、職員の事務的な負担を増やしたくないという理由もあるようです。
ですので、まずは転職サイトに登録して、キャリアアドバイザーから非公開求人を直接紹介してもらえるように希望を伝えておきましょう。

※一部保有していないサイトもあります。

【Q3】転職サイトの利用にはお金かからないの？

保育士さんが転職サイトを利用する場合は、一切お金はかかりません。
保育士さんが転職サイトを通じて採用が決定した場合に、転職サイトは保育園から手数料（年収の25～30％）を支払われる仕組みになっているため、保育士さんから利用料をもらう必要がないのです。

【Q4】転職サイト（転職エージェント）とハローワークとの違いは？

ハローワークは基本的に求人票にある情報以上のことは何も知りません。
転職サイトや転職エージェントの場合は、求人案件の情報だけでなく、保育業界にも詳しいコンサルタントが在籍しています。
そのため、面接する前に職場の雰囲気や人間関係など、いろいろな情報を聞くことができるので、安心して転職活動に臨むことができます。
他にも、ハローワークには、ブラック（質の悪い）求人も紛れていることも少なくありません。

【Q5】転職サイトへの登録から内定までの流れは？

転職サイトへの登録から内定までの簡単な流れは、以下のようになります。転職サイトによって異なりますので、まずはご確認ください。

【Q6】保育士さんの給料は増えている？

厚生労働省は「待機児童解消加速化プラン」というものを実施し、平成25年には7万人分もの保育児童の受け皿を増やす施策を打ち出しました。平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、保育士さんの給料が平均3％上昇しました。

このような背景から、保育園へ転職を望む保育士さんは非常に多く、園の情報や労働条件を細かく比較するため、保育士向け転職サイトの利用者数は年々増えています。現在では、求人紹介してくれる場所というだけではなく、転職活動をサポートしてくれる頼れるパートナーとして活用されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
上記でご紹介したように、保育士向けの転職・求人サイトもたくさんあり、それぞれの強みや特徴もさまざまです。自分に合った転職サイトを選ぶのが一番ですが、なかなかそれを見つけるのも難しいところです。
もし、どうしても転職サイトを選びきれないという場合は、複数の転職サイトに登録するのもひとつの手だと思います。実際に登録し利用することにより、自分に合った転職サイトが見つかるはずです。

この記事の運営者情報

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